今週のお題「名作」
沖縄から貧困がなくならない本当の理由 (光文社新書)
この本はぜひ読んでほしい
県外から嫁いできた人、移住した人などに
沖縄の現実
県民性
私はこれを読んで15年くらいの謎が解けた!
やっと答えがわかった感じ!
それならば!と行動を変えるきっかけにもなりました
沖縄は、見かけとはまったく違う社会である。
なぜ、日本で最も援助を受けている地域が、最も貧困なのか。
沖縄の根本原因を突き詰める旅は、
日本の根本原因を突き詰める旅であり、
そして、私たち自身を見つめる旅である。
◎ 目次
【はじめに】沖縄は、見かけとはまったく違う社会である
【第1章】「オリオン買収」は何を意味するのか
【第2章】人間関係の経済
【第3章】沖縄は貧困に支えられている
【第4章】自分を愛せないウチナーンチュ
【第5章】キャンドルサービス
【おわりに】これからの沖縄の生きる道
◎ 著者プロフィール
樋口耕太郎(ひぐちこうたろう)
1965年生まれ、岩手県盛岡市出身。
89年、筑波大学比較文化学類卒業、野村證券入社。
93年、米国野村證券。97年、ニューヨーク大学経営学修士課程修了。
2001年、不動産トレーディング会社レーサムリサーチへ移籍し金融事業を統括。
04年、沖縄のサンマリーナホテルを取得し、愛を経営理念とする独特の手法で再生。
06年、事業再生を専業とするトリニティ設立、代表取締役社長(現任)。
12年、沖縄大学人文学部国際コミュニケーション学科准教授(現任)。
内閣府・沖縄県主催「金融人財育成講座」講師。沖縄経済同友会常任幹事。
本書が初の著書。
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